鎌ケ谷周辺地域にお住まいの皆様のかかりつけ医として、医療貢献を目指します。

当院からの重要な
お知らせ

メルスモン(プラセンタ注射)出荷停止のお知らせ

当院でプラセンタ注射の使用薬剤であるメルスモン注射剤について、出荷停止の通達が製薬会社よりございま した。当院では、現在の在庫が終了次第、当面の間プラセンタ注射に関してお取り扱いを一時停止させていただきます。大変申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

お知らせ

オンライン資格確認導入のお知らせ
当院では、2023年4月1日よりマイナンバーカードを利用した「オンライン資格確認システム」の運用を開始いたしました。
マイナンバーカードと健康保険証の連携がお済みの方は、窓口で保険証をご提示いただかなくても、窓口設置のカードリーダーを利用することで、保険の資格確認が行えるようになります。詳しくは受付窓口にお問い合わせください。
なお、これまでどおり紙の健康保険証もお使いいただけます。

■オンライン資格確認とは
マイナンバーカードのICチップにある電子証明書や健康保険証の記号番号などによって、オンライン上で保険の資格の確認ができるシステムです。

■オンライン資格確認でできること
①マイナンバーカードが健康保険証として利用可能になります(健康保険証として利用するためには、あらかじめマイナポータルで利用申し込みをする必要があります。但し、主保険の健康保険証のみとなります)。
②薬剤情報や特定検診の情報が診察室で共有できます。マイナンバーカードを利用し、本人の同意があれば、他院の薬剤情報や特定検診の情報が確認でき医師等と共有できます。
③限度額認定証の申請が不要になります。

■診療報酬について
2023年4月1日より、マイナンバーカードを利用せずに受診された場合、初診料に医療情報・システム基盤整備体制充実加算1として4点が加算されます(4~12月は6点)。マイナンバーカードを利用して受診された場合は、医療情報・システム基盤整備体制充実加算2として2点が加算されます。

詳細につきましては、厚生労働省のホームページをご参照ください。

詳細はこちら
休診のお知らせ
令和5年4月15日(土)は都合により休診とさせていただきます。

受診をご希望されます患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承の程よろしくお願いいたします。

発熱・せきなどの風邪症状がある方
現在、発熱やせきなどの風邪症状があり、当院の受診を希望される方につきましては、

【必ず事前にクリニックにお電話】(047-401-8282)

をお願いいたします。症状等確認の上、受診方法をご案内させていただきます。

また、お電話の際は、

・患者様のお名前、生年月日
・診察券番号(お持ちの方)
・携帯番号
・現在の症状(発熱、せき、鼻水など)
・現在の体温
・いつからその症状が発生しているか

を確認させていただきますので、事前にお手元にご準備の上、ご連絡いただきますと
スムーズです。

受診を希望される患者様にはご迷惑をおかけし、申し訳ございませんが、円滑な診療
を実施するべく、皆様のご協力の程よろしくお願いいたします。
 
令和3年5月1日より当院は在宅緩和ケア充実診療所に指定されました。
この度、当院は厚生労働省により、在宅緩和ケア充実診療所に指定されました。

これは当院の実施している在宅診療において、看取りや緊急往診の実績及び緩和ケア診療の経験をしっかり実施している医師が在籍していることを評価しての指定です。

当院では、今後もより高いレベルの在宅診療を実施し、患者様にご満足いただける診療を行ってまいります。何卒宜しくお願い致します。
お知らせ
令和2年4月1日より当院は機能強化型在宅療養支援診療所に認可されました。
訪問診療のページを更新しました。
感染を心配され病院受診を躊躇される患者様も
在宅診療をご検討下さい。

お問い合わせ:047-401-8282

クリニックの特長

  • 地域のかかりつけ医としてプライマリーケア(総合診療)を意識した診療をいたします。
  • 胃カメラ(上部内視鏡)検査を行います。負担の少ない経鼻内視鏡ですが、希望の方は、鎮静剤を使用します。
  • 超音波検査(腹部・心臓・頸動脈・頸部など)を行います。血管年齢を測定することもできます。
  • 車や自転車でご来院しやすくするために、通りに面し、駐車場・駐輪場を完備しました。

ごあいさつ

この度、鎌ケ谷市初富に、鎌ケ谷メディカルクリニックを開院することとなりました、山本穰司と申します。私は、平成元年に新潟大学医学部を卒業後、東京大学附属病院・東京医科歯科大学付属病院で研修を行い、平成6年より千葉県内に勤務しています。

当時より、地域の患者さんの外科治療、特にがん治療に取り組み、平成19年に、鎌ケ谷総合病院開院からは、副院長として引き続き外科治療を行ってきました。また、地域の総合病院の大きな使命である救急医療、24時間365日患者様の受け入れを可能にする体制つくりを担当してきました。

平成22年に鎌ケ谷総合病院 病院長に就任しましたが、在任中は、がんで苦しむ患者さんを少しでも減らすことができないか、と考え、早期発見のための検査医療の充実、化学療法センター設立、放射線治療導入、緩和ケア診療の開始などを行いました。
その間、多くの実力のある医師・スタッフに恵まれ、高度医療の実践が可能な病院になりました。そこで、その高度な医療を、外国人患者様にも提供し、国際的な知名度を持った病院を目指し、外国人患者受入れ医療機関認定(JMIP)の習得に至っております。

また、以前勤務した鹿児島県奄美大島で行った離島医療の経験から、在宅医療などの地域医療の必要性を認識しました。
患者様の社会的背景を理解し、一つの疾患だけにとらわれない医療の重要性も実感し、病院内に総合診療科を開設し、自らその担当となって、取り組んできています。

そのような過程で、「かかりつけ医」の重要性を実感するとともに、「その中に身を投じて実践していきたい」との強い思いから、新規に診療所を立ち上げ、自分の取り組み、構想してきた地域医療を、現実の場で役立てられればと強く思っております。
鎌ケ谷メディカルクリニックを、よろしくお願いいたします。

鎌ケ谷メディカルクリニック
院長 山本 穰司(やまもと じょうじ)